今注目のシンガーソングライターTOMOOが、
メジャー1stアルバム『TWO MOON』
を9月27日にリリースすることが決定しました。
さらに、1stアルバムを携えて
ツアー[TOMOO LIVE TOUR 2023-2024″TWO MOON”]
を開催することも発表しました。
今回は今最も勢いのあるシンガーソングライター
ともいえる「TOMOO」に
スポットをあてていきたいと思います。
「TOMOO]ってどんな歌手?
名前 | 友生(ともお) |
---|---|
性別 | 女性 |
生年月日 | 1995年6月28日 |
年齢 | 28歳 |
出身地 | 東京都 |
身長/体重 | 154cm/不明 |
血液型 | O型 |
好きな食べ物 | クセの強い食べ物(エスニック料理など) |
特技 | 視界の端で風景に紛れてる虫を見つけること |
TOMOOさん読み方は「ともお」
本名は友生(ともお)だそうです。
なかなか珍しいですよね。
男の子に間違えられることも多かったそう。
出身は東京都で、2~3歳のころはライオンキング
が好きで、音楽に慣れ親しんでいたそうです。
曲を作り始めるようになったのは
小学校6年生のころだそうです。
その時は「その場限りの即興ソング」をピアノを弾きながら
歌っていたそうです。
中学に上がると演劇部に所属したTOMOOさん。
思春期で環境が変わり、さらには自分に気持ちを
誰にも言えなかった日々だったそうですが、
演技ではその気持ちを自分とはかけ離れた役を
演じることを通して吐き出す魅力にはまっていったそうです。
もともと内向的だったTOMOOさんが開花していく様子が
なんとも気持ちがいいですね。
演劇にはまっていったTOMOOさんですが、次に
音楽がより好きになっていったエピソードを紹介します。
TOMOOさんに変化があったのは一人の友達に出会ったことからでした。
TOMOO:今言ったように、もともと内向的な性格だったのですが、中学生になってこれまで誰にも話さなかったような自分の気持ちを話せるような友人ができたんですね。その子から、あるとき短い手紙をもらったんですけど、その内容に感激してしまって。「こんなふうに自分のことを理解してくれる人がいるんだ」と生まれて初めて思って心が動いたんです。
それで返事を書こうと思ったら、文章よりも先に曲ができてしまって(笑)。ちょっと独りよがりかな……と思いつつ「聴いてくれない?」と言って、薄暗い音楽室でその友人に曲を披露したんです。そしたらすごく感動してくれて。「本気で音楽の道に進もうとは思わないの?」「もしやるなら、最初のファンは私だからね」と言ってくれたんです。その子にそうやって背中を押してもらったことは、自分にとってかなり大きな出来事でした。
TOMOOが音楽を生み出す原動力 活動のルーツから思考への影響まで……独自のクリエイティビティに迫る – Real Sound|リアルサウンド
友達からもらった手紙を返すはずが文よりも先に曲ができて
しまうなんて当時から凄い才能、そして感性ですね。
でもそれだけその友達がくれた手紙が良くて感動したんでしょうね。
TOMOOさんの才能を120%引き出してくれた友達とは忘れられない
出会いとなったでしょう。
TOMOOさんはその友達に向けて作った曲をライブでも披露したことが
あるそうで今でも昔からのファンにまたやらないのかと言われるそうです。
さらに、「何かしらのタイミングで披露できたらいいなと思っています」
とのことで、ぜひ最初の曲を聞いてみたいですね。
「もっと洋楽を聞いた方がいいよ」
TOMOOさんの楽曲を聞いているとどこか洋楽から
インスピレーションを受けたような感じがします。
TOMOOさんの楽曲づくりのルーツはどこからきている
のか見ていきます。
音楽活動を始めた高校のころ、当時お世話になっていた方から
「もっと洋楽を聞いた方がいいよ」
とアドバイスされていたそうです。
そこからキャロル・キングやジョニ・ミッチェル、ベン・フォールズ、
The Beatles、Carpentersなどを勧められていたそうです。
ただ、5年くらい前に大江千里さんや岡村靖幸さんをなど
80年代~90年代の日本の曲をよく聞いていて
その中にある洋楽の要素を本人は受け継いだのかもしれないと
語っています。
TOMOOさんが聞いていた80~90年代のJPOPには
共通して軽快で独特なPOPのメロディーがあり、それは洗練された「city]
というよりどこかなじみ深い「town」のようだと本人は
語ります。実際、TOMOOさんが生まれ育ったのは東京
でしたが下町で洗練され切っていない親しみやすい街だったそうで
そうした影響が曲にも反映されているのかもしれないそうです。
これまでの曲
TOMOOさんのこれまでのルーツを紹介してきましたが
気になるのはその楽曲ですよね。
オセロ
メジャーデビューのシングルは「オセロ」
メジャーデビューを飾るにふさわしい力強いメロディーと
歌詞に魅了される一曲です。
https://youtu.be/seBsjCHoxOA
独特なポップに加えて少し「city」感のあるこれから
さらに表舞台へ行くぞという強い思いを感じます。
Ginger
TOMOOさんの曲でこれは外せない曲が「Ginger」です。
この曲でTOMOOさんのことを知った方は多いのではないでしょうか。
https://youtu.be/z01gL_ahiOQ
この軽快なメロディーにが癖になってしまいますね。
コメント欄を見てみると、
「このビジュアルで最高にかっこいい歌声なのが反則なんだよな」
といったビジュアルと歌声のギャップを評価している意見が
多く見られます。
確かに私もこの曲からTOMOOさんのことを知るようになったのですが
サムネのに映るこのきれいな女性がどんな曲を出しているんだろう
と思いながら聞いてみて、意外にも力強い歌声にびっくりしたというか
圧倒されている間に癖になってしまったというのが本音です。
さらに「Ginger」はVaundyにも
「伝えたいことや情景を全部入れ込んでメロディーの粒数が多いのに、
すごくキャッチーに聞こえる」
と絶賛されています。
夜明けの君へ
最新シングルが「夜明けの君へ」です。
https://youtu.be/Wb7ExzxOAKo
こちらは森七菜、奥平大兼ダブル主演の映画『君は放課後インソムニア』の主題歌
となっていて、TOMOOさんらしいメッセージ性の曲になっています。
元々内気だったと言っていたTOMOOさんが音楽や、演劇に出会って
才能が開花していく様を「夜明け」と表現しているように
私は感じます。
全世代の人に踏み出す勇気や力を与えてくれるような一曲になっているので
是非聞いてみてほしいです。
ファーストアルバムを9月に発表
メジャー1stアルバム『TWO MOON』
TOMOOさんにとってメジャー初、かつTOMOO初のフルアルバムとなります。
これまですべての曲がシングルとして発表してきましたが満を持してのフルアルバム
ですね。「HONEY BOY」、多くのアーティストや著名人から支持され
注目を集めるきっかけとなった「Ginger」、「酔ひもせす」、メジャーリリースの「オセロ」、「17」、「Cinderella」、
ドラマ『ソロ活女子のススメ 3』(テレビ東京)オープニングテーマ「夢はさめても」、
映画『君は放課後インソムニア』主題歌の「夜明けの君へ」など多数のタイアップ、シングル楽曲を含む全13曲が収録される予定です。
さらに、アルバムをひっさげたツアー『TOMOO LIVE TOUR 2023-2024″TWO MOON”』
が東京、北海道、宮城、福岡、広島、愛知、大阪、ツアーファイナル(東京)で行われます。
今回のツアーは7都市8公演の自身最大のツアーとなります。
加えてファンクラブ『YOU YOU』が開設され、さらに活躍の幅の広がりを見せています。
まとめ
今回はシンガーソングライターのTOMOOさんについて調べてみました。
私自身、「Ginger」を初めて聞いた時から凄い歌手を発掘した感があり、
注目していた方だったので今回記事にできたことをうれしく思いました。
最近では映画やドラマのタイアップ曲を発表したり、
YOASOBIの幾多りらさんのシングル曲のカップリング曲として
TOMOOさんの曲のカバーが使われるなど盛り上がりが止まりません。
皆さんもぜひTOMOOさんの曲をたくさん聞いてパワーをもらって
みてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。